|
給湯器のおはなし
ガス給湯器
パロマとは?
パロマ給湯器エコジョーズとは
パロマ給湯器の事故について
|
パロマとは?
ガス給湯器では有名なパロマ。
どんな企業なのか説明しようと思います。
株式会社パロマは愛知県名古屋市に本社がある、
ガス製品などを製造している金属製品メーカーです。
資本金は775億円で株式非上場企業です。
1911年に設立された当時は「小林瓦斯電気器具製作所」
という名称でしたが、1952年に商標を「パロマ」と
変更しました。
ちなみに、この「パロマ」という名前の由来は平和の象徴
「ハト」を意味するスペイン語からとったものだそうです。
この株式会社パロマは創業者である小林由三郎の時代から
現在まで先祖代々小林一族が経営権を握ってきています。
株式は現在も小林一族が過半数を保有しているらしく、
もっとも典型的な同族企業といっていいでしょうね。
この「パロマ」という名前を聞いたことのない日本人は
いないと思います。
パロマは実は結構すごくて、日本国内ではガス給湯器の
シェアを2割も占めているんです。
リンナイのシェア4割に次いで業界第2位を誇っています。
さらにアメリカでは大手のリーム社を買収して全米シェアは
5割とほぼ独占状態といえます。
日本はおろか外国までも次々と進出して、現在ではなんと
売上の8割を外国で占めているそうです。
ご存知の方も多いと思いますが、パロマはこういった
輝かしい業績にもかかわらず、自社製のガス給湯器によって
多くの一酸化炭素中毒事故を起こしてしまいました。
このような事故が発覚してから国内生産を3割減産し、
小林敏宏会長は辞任を余儀なくされました。
パロマのような同族企業だったからこそ起こってしまい、
同族企業ゆえの体質がさらに被害を大きくしてしまった
事故だったのではないでしょうか。
|